大阪軽金属商協会
 大阪軽金属商協会は昭和35年11月に伸銅品問屋組合の内部にありましたアルミ部会が分離独立して、大阪軽金属問屋組合が創設され、その後、平成8年5月に大阪軽金属商協会と改称し今日に至っています。

 アルミニウムメーカーと需要家双方により良きパートナーとして、アルミニウムのプロ集団で構成されています。アルミニウムとともに時を刻み50年、新たなアルミニウム歴史を開拓・創造すべく、当協会は前進してまいります。
 
     
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  アルミニウムの情報家電     

人気の最新ディスプレイとアルミニウム
 プラズマテレビは薄く、壁掛けも可能なので、軽量化が求められます。そこで使用する材料は軽いことが条件です。プラズマテレビの背面シャーシはパネルをさせる構造物ですが、放熱の機能も必要とされ、ここには、鉄などとは違い、軽量で、しかも強度が確保でき、熱伝導率も高いアルミニウムを採用しています。

アルミで輝く人気のデジカメ
 最近のデジタルカメラでは、ボディにアルミニウムを採用する機種が増えています。アルミニウムが使用されるおもな理由としては、成形に表面加工がしやすいこと、薄肉でも強度があるためボディの軽量化が図れること、衝撃などに強く耐久性があること、などが挙げられます。
 アルミ製ボディの例としては、アルミ板を成形し、表面に機械加工(切削、研磨など)や表面処理(アルマイト処理、着色など)が施されたものなどがあります。
 また、あらかじめアルミ板に連続塗装を施したプレコートアルミ材の採用も増えています。
 最近はメタリックな外観に人気が集まり、機能的な高級なイメージに仕上げるには、アルミニウムは最適な材料だといえるでしょう。今後さらに高度化するニーズに応え、合金開発や表面処理技術の開発が進むことにより、いっそう美観や機能を向上したアルミニウム材料の登場が期待されます。

IT製品で人気のあるアルミニウムボディ
 1997年から、ノートパソコンではデザイン性とモバイル性を兼ね備えたアルミニウムやマグネシウムのボディのデザインが数多く発売されました。これらは「銀パソ」と呼ばれて人気を博し、パソコン周辺機器もこれに合わせたデザインのものが多くなりました。
 パソコンが家庭に普及し、モバイル器機を持ち歩いて使用するようになるにつれ、機種を選択する基準として気に入ったデザイン、ファッション性が重要になっています。そして、アルミニウムはボディ全体に使われたり、他の素材と組み合わされたりして、いろいろな表情を見せてくれています。

 
     
     
  取り扱い会社
浅井産業(株) アルコニックス(株)大阪支店 (株)アルカット
井澤金属(株) 伊藤忠非鉄マテリアル(株) (株)エーシーシー
小川幸金属(株) 奥村金属(株) 岡谷鋼機(株)
(株)大岡商店 加藤金属興業(株) 久野産業(株)
坂本金属商事(株) 信栄金属(株) 神商非鉄(株)
住軽商事(株) 住金物産マテリアル(株)大阪支店 昭和電工アルミ販売(株)
東洋物産(株) 成田金属産業(株) 滑川軽銅(株)
日軽産業(株) 白銅(株) 古河産業(株)
平和金属(株) リフター(株)